【社会科】3年生対象 租税教育講演会
11/20(水)6時間目、講師として、税理士の田口先生をお招きし、租税教育講演会を実施しました。
税の話を始める前に、田口先生の職業である税理士についてお話がありました。
税理士の資格ってどうやって取るの?税理士の仕事って何やるの?と興味を持っている生徒も多く、興味津々。
3年生は公民の授業で税などについて既に学習してますが、現在、約50もの税金があると知ってビックリ!
中学生だと払っている税金は消費税くらい。公民の授業で扱った税以外にも、さまざまな種類の税があり、税理士や公認会計士という職業の重要性を実感しました。
そして、税の使い道について。教育や、警察・消防などの公共サービス、社会保障や道路や公共施設の建設など、どのように使われているかを学びました。中学生は教育で年間100万円以上も補助されているということを知って、税の大切さを改めて実感しました。
また、田口先生が1億円(見本)を持ってきてくれました。1億円はおよそ10kg。ジュラルミンケースに入った1億円(見本)の重さも体験しました。
1億円稼いだら、所得税は約40%。1億円もらったら贈与税など、同じ1億円でも税の種類ってさまざまですね。
最後に生徒を代表して田口先生へお礼の言葉を述べました。
税理士の仕事を知り、納税の大切さを改めて理解できました。
田口先生、ありがとうございました。